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中国四川大学日本同窓会 東京で成立
2005-11-16 00:00

 

 蜀の国・四川省の四川大学日本同窓会が12日、東京の日本駐在中国大使館教育処で成立大会を開きました。

 この成立大会には、四川大学の謝和平学長、中国大使館の李東翔公使、日本各界の友好人士及び日本にいる四川大学のOB等凡そ70人余りが参加しました。

 謝和平学長はその挨拶で「元四川大学、元成都科学技術大学と元華西医学技術大学からなる新しい四川大学の初めての海外同窓会が成立した。これは日本にいる四川大学のOBにとっては、実家をもつようなものだ」と述べた後、四川大学の歴史や近年の発展状況、人材の養成などで収めた業績を振り返りました。

 謝和平学長は更に「来年の8月、四川大学は設立110周年の記念日を迎て、そのときに様々なイベントを催すことになった。海外にいるOB達が母校のこの記念行事を大いに支援するようお願いする」と述べました。

 李東翔公使は中国大使館を代表して四川大学日本同窓会の成立と四川大学の絶え間ない発展を祈りました。

 ところで、四川大学の謝和平学長を初めとする四川大学訪日団は。日本滞在中、東京大学や大東文化大学などを訪れ学術交流を行い、人材の交流などについて話し合いました。

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