4月8日、中日友好記念舞劇『朱鷺』が札幌文化芸術劇場hitaruで公演されました。中国駐札幌総領事館の夏欣副総領事や札幌市議会の村上ゆうこ副議長をはじめ、各界の関係者が観劇しました。当館は友好関係者や中国語を学ぶ日本人学生を招待して公演を観覧しました。
舞劇『朱鷺』は上海歌舞団が制作・出演し、8年ぶりに中国人民対外友好協会と日本創価学会民衆音楽協会が主催する日本ツアー公演として、札幌で記念すべき400回目の公演を迎えました。劇場は満席となり、出演者たちは卓越した演技と感動的なパフォーマンスで、中日友好の象徴であるこの希少な保護鳥類を生き生きと表現し、人と自然の調和ある共生というテーマを深く描き出し、観客から熱烈拍手を受けました。
公演前に、夏欣副総領事は主催者や出演者らと交流し、「この芸術的傑作を札幌に届け、両国民の相互理解と友好感情をさらに深め、中日関係に新たな活力を注いでいただき感謝します」と述べました。