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駐札幌総領事館 「トップアスリートが語る冬季五輪」オンライン交流を開催
2022-02-02 23:38

  1月20日、駐札幌総領事館は「トップアスリートが語る冬季五輪」オンライン交流を開催し、劉亜明総領事が挨拶をした。青木雅典北海道日中友好協会会長や北日本地区中国学友会、元オリンピック選手、メディア関係者など150人が交流会に参加した。

  劉亜明総領事は挨拶で以下のように述べた。北京冬季オリンピックは間もなく開催する。今回の大会は「未来に向かって一緒に」をモットーに、団結と協力の力や、オリンピックの価値観、世界の平和と進歩を追求する目標を表している。グリン・低炭素である今大会はハイテクを多く使用し、温室ガス排出量をほぼゼロに抑えている。五輪をきっかけに中日両国各分野での交流を深め、両国関係の発展を促進すると期待する。札幌市が2030年冬季オリンピック招致に成功できると祈る。

  青木雅典北海道日中友好協会会長は北京冬季オリンピックの成功を祈り、日中両国が一衣帯水の隣国であり、スポーツ・文化・経済交流が民間往来に友好のかけ橋を築いたと述べた。

  日本代表としてオリンピックに三回出場した阿部雅司選手、2018年平昌冬季オリンピックカーリング銅メダリスト本橋麻里選手、日本代表として1984年サラエボ冬季オリンピックに出場した鈴木靖選手が、オリンピックの経験を交流会でシェアした。

  今回のオンライン交流会より、北京冬季オリンピックへの各界の注目を集め、「未来に向かって一緒に」との思いを伝えた。


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