1月29日、駐札幌劉亜明総領事が北日本地域中国人留学生オンライン新春懇親会に出席し、挨拶をした。夏少傑副総領事が共に出席した。

　　劉亜明総領事は管轄地域の留学生に新年の祝福を送った。

　　劉総領事は、2021年はわが国の発展の歴史上重要な意義を持つ年で、私たちは中国共産党成立100周年を共に祝った。2021年は奮闘の年でもある。世界に広がる新型コロナウイルスで、常態化防疫は私たちの日常生活の一つとなった。留学生たちは防疫規定を厳格に守り、総領事館の防疫物資を配布に協力し、困難を克服しながら成長している。また、常に国家の発展に関心を持ち、広く日本の友人と付き合いながら、中日の人文交流と民心の疎通を促進するために積極的な役割を果たしている。

　　劉総領事は、来年は中日国交正常化50周年であり、両国の指導者はすでに新時代の要求に合致する中日関係の構築を推進することについて重要な共通認識に達し、両国の各分野の協力交流のさらなる発展に重要なきっかけを提供したと指摘した。留学生たちが勉強に頑張り、能力を身につけ、中華民族の偉大な復興の実現に貢献することを望んだ。

　　劉総領事は、新型コロナウイルスは依然として世界で猛威を振るっているし、日本国内の感染状況はとても厳しい。留学生たちが引き続き常態化防疫をしっかりと行い、健康で平安な春節を過ごすことを望んでいると強調した。