トップページ > 総領事館ニュース
劉亜明駐札幌総領事 「チャイナフェスティバル2022札幌」オンライン会議に出席
2022-05-17 17:24

 5月16日、劉亜明駐札幌総領事は「チャイナフェスティバル2022札幌」オンライン会議に出席した。管轄地域の華僑華人団体、中国企業協会、学友会の責任者が会議に参加した。

 劉亜明総領事は幅広い華僑華人、中国企業、留学生に親切に慰問をし、次のように表明した。各団体は長期にわたり、祖国の発展と建設を積極的に支え、中日の地域間の友好交流・協力に大きな役割を果たしてきた。引き続き愛国愛郷・団結友愛という優れた伝統を発揚し、祖国各領域の発展に関心を寄せ、中日両国の各分野における交流・協力活動を積極的に参加し、中日関係の発展のために新たな貢献をしていただくよう希望している。

 劉亜明総領事は次のように述べた。今年は中日国交正常化50周年である。管轄地域の中日間民間交流を促進するため、駐札幌総領事館は感染症拡大状況を踏まえて、「チャイナフェスティバル」実行委員会と「チャイナフェスティバル2022札幌」を共同主催する予定である。文芸演出・美食体験・文化展示などの形に通じて、札幌市民に近い距離で中国文化を体験してもらい、両国人民の相互理解・相互信頼の増進に役割を果たし、両国関係に新たな原動力とプラスのエネルギーを注ぎ入れることを旨とする。

 劉亜明総領事は次のように指摘した。いま、百年に一度の変化、世紀大感染症及び地域ホットイシューが重なり、中日関係は新しく複雑な状況に直面しているため、民間の友好的力の積極的な発揮による中日関係の健全・安定的な発展は更に重要なものになっている。「チャイナフェスティバル2022札幌」が予定通りに開催すれば、各華僑華人団体、中国企業協会、学友会が活動を積極的に支持・参加し、それを管轄地域の中日民間友好交流の重要なプラットフォームにさせるよう望んている。

 各団体の責任者は、「チャイナフェスティバル2022札幌」を全力で支持・参加し、管轄地域の中日民間友好交流のために貢献をしたいと述べた。


Suggest To A Friend:   
Print