5月21日、駐札幌劉亜明総領事が北日本地区学友会主催の中日国交正常化50週年「奋进青春，共话未来」をテーマとするオンライン交流活動に出席し、挨拶をした。夏少傑副総領事が共に出席した。

　劉亜明総領事は挨拶の中で、今年は中日国交正常化50週年であり、中日関係発展史において重要なマイルストーン的意義を持つ年である。中日関係は半世紀の風曇を経て、友好交流と協力は両国と両国人民に確実な利益をもたらし、両国は相合依存的な発展共同体であると表明した。

　劉総領事は、国際情勢がどのように変化しても、平和、友好、協力を続けることは終始双方が把握すべき正しい方向であると指摘した。。国と国との交流は国民たちの親しい関係にあり、親しい関係は心の通じ合いにある。両国の青年世代が中日友好の初心を忘れず、中日交流の架け橋となり、民間友好の使者になることを望んでいると話した。

　劉総領事は、現在の複雑な国際情勢の下で、中日関係はチャンスと挑戦が共存する時代に置かれており、双方は平等に対応し、協力とウィンウィンの理念を確立し、相手が自主的に選択した発展の道とモデルを尊重し、世界の多様性を人類社会の前進の尽きない原動力にしながら、文明の多元化を人類の共通の価値追求にしなければならないと強調した。