6月21日、劉亜明駐札幌総領事は北海道大学宝金清博総長と会見した。同校横田篤副学長らが共に出席した。

  劉亜明総領事は、北海道大学は日本で最も長い歴史を持っている大学であり、7つの帝国大学の一つである。創立以来、多くの優秀な卒業生を育成してきた。中国の多くの大学と研究機関と密接な交流と協力を続けて来ており、中日教育文化領域の友好発展に積極的な貢献をしてきた。今年は中日国交正常化50週年であり、北海道大学はこれを契機に、引き続き中国の各大学と研究機関と積極的な協力を展開し、両国の教育科学研究領域の交流と協力を推進し、中日友好関係のさらなる発展に貢献することを望んでいる。総領事館は相変わらずの協力を提供すると表明した。

  宝金清博総長は、劉亜明総領事の北海道大学に対する関心と支持に感謝し、中国の教育発展はとても速い。より多くの優秀な中国人留学生が北海道大学に学びに来ることを望んでいる。北海道大学は引き続き双方の教育研究の交流と協力を展開し、両国の友好発展に力を尽くしたいと述べた。