6月28日、劉亜明駐札幌総領事は北海道新華僑団体の代表と会見した。烏日娜北海道華僑華人連合会会長、陶恵栄北海道中国会副会長らが会見に参加した。

  劉亜明総領事は新華僑団体の代表を親切に慰問し、以下のように表明した。長期にわたり、北海道の華僑華人の皆様は祖国に思いを寄せ、一致団結し、助け合い、全力で奮闘し，祖国の発展・建設及び中日地域間の友好交流・協力の推進に重要な役割を果たしてきた。ここ数年来、中国各分野における飛躍的発展及び人民生活水準の大幅な成長は各華僑団体の努力とは不可分である。「ポストコロナ」に向けて、駐札幌総領事館は絶えず仕事の方式を革新し、サービスの水準を引き上げ、管轄地域の広範な華僑華人の生存・発展を支援している。各華僑団体が引き続き祖国各分野の事業の発展に関心を寄せ、中日民間友好交流の優れた伝統を保ち、民間の力を積極的に発揮し、新時代の要請に合致する中日関係を構築するために持続的に貢献していくと希望している。今年は中日国交正常化50周年である。駐札幌総領事館は「チャイナフェスティバル2022札幌」を開催する予定であり、各華僑団体の積極的な参加と支持を期待している。

  烏日娜会長、陶恵栄副会長は華僑華人に対する劉亜明総領事の関心と支持を感謝し、以下のように表明した。「チャイナフェスティバル2022札幌」を強力に支持し、引き続き北海道の各分野における民間友好交流を強め、中日友好関係の発展に更なる貢献をしていく。