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劉亜明駐札幌総領事 國分正義岩見沢日中友好協会会長と会見
2022-07-27 09:27

 7月25日、劉亜明駐札幌総領事は國分正義岩見沢日中友好協会会長と会見した。同会の副会長、事務局長が会見に参加した。

 劉亜明総領事は以下のように表明した。岩見沢日中友好協会は長きにわたり中日地域間の各分野における交流・協力に尽力され、訪中団派遣、中国文化展覧会、中華料理講座、青少年交流など豊富多様な文化交流事業を幅広く展開し、両国友好関係の発展の推進及び両国民相互信頼と友情の増進に重要な貢献を果たされた。岩見沢市出身の原正市先生は1982年から20年間絶え間なく中国各地で稲作技術を普及させ、自ら裸足で水田に入り指導を行い、中国人民に「洋財神(ヤンサイシェン)」と呼ばれ、慕われた。これは中日民間友好交流の美談となっている。今年は中日国交正常化50周年である。双方が中日平和友好の伝統を伝承し、発揚し、チャンスを把握し、相違点を適切にコントロールし、民間の友好交流・協力を深め、中日関係の健全且つ安定的発展を推進するよう希望している。

 國分正義会長は劉亜明総領事の訪問を感謝し、次のように表明した。岩見沢日中友好協会は1963年に設立して以来、長期にわたり両国民の相互信頼の増進及び両国友好関係の発展の促進に努めてきた。自分は数回にわたり中国を訪問し、中国の悠久たる歴史とハイスピード発展の成果に魅了され、中国に対して深い感情を抱えている。これからは引き続き各分野における中国に対する友好交流を推進し、両国友好関係の発展に貢献していく。


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