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劉亜明駐札幌総領事 青山剛室蘭市長と会見
2022-08-01 18:20

 7月29日、劉亜明駐札幌総領事は室蘭市を訪問し、青山剛室蘭市長と会見した。児玉智明室蘭市議長らが会見に参加した。

 劉亜明総領事は室蘭市開港150周年及び市政施行100周年を祝い、以下のように表明した。室蘭市は歴史悠久で、風光明媚であり、北海道の有名な工業都市と港都市である。2002年日照市と友好都市関係を締結して以来、日照市をはじめとする中国各地と相互訪問、青少年交流などの友好交流・協力を幅広く展開し、中国人留学生及び技能実習生に支持と協力を提供してきた。中日両国は2000年以上友好往来の歴史を有し、引越しできないの隣国である。今年は中日国交正常化50周年であり、室蘭市と日照市友好都市締結20周年でもある。双方がこの節目をきっかけとし、人的交流を拡大し、経済貿易協力を深め、さらなるハイレベルな互恵・ウインウイン関係を実現し、手を携えて新時代の要請に合致する中日関係を構築するために努力していくよう希望している。

 青山市長は劉亜明総領事の訪問を感謝し、次のように表明した。自分は数回にわたり中国を訪問し、自らの目で中国ハイスピード発展の成果を目撃し、中国に対して友好的感情を抱えている。室蘭市は長期にわたり中国と友好交流・協力を展開し、コロナ発生前、毎年数千名の中国人観光客が室蘭市に訪れ、室蘭工業大学には中国人留学生が数多くいる。コロナ収束後、双方が各分野における協力を更に深め、両国友好関係の絶えざる発展を推進していくと期待している。



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