８月17日、劉亜明駐札幌総領事は任道治函館華僑総会副会長一行と会見した。函館華僑総会理事、監事らが会見に参加した。

  劉亜明総領事は華僑に親切な挨拶をし、華僑の仕事・生活の状況を尋ね、次のように表明した。函館華僑総会は長い歴史を持つ老華僑団体として、長期にわたり祖国に関心を寄せ、全力で奮闘し、祖国の発展・建設への支持及び両国民の相互理解と友情の促進に重要な貢献を果たしてきた。函館華僑総会が引き続き愛国愛郷の優れた伝統を発揚し、華僑の同胞を団結させ、中日間の各分野における民間交流・協力を幅広く展開し、中日関係の健全かつ安定的発展に新たな貢献をするよう希望する。函館中華会館は１００年以上の歴史を有し、函館市のランドマーク的建物となっている。函館中華会館の文化的機能を積極的に発揮し、新たな活力に満ちるようにすることを期待している。

  任道治副会長は函館の華僑華人に対する劉亜明総領事の関心と支持を感謝し、以下のように表明した。引き続き引き続き愛国愛郷の優れた伝統を発揚し、各分野における民間友好交流を促進し、中日友好関係の発展に更なる貢献をしていく。