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劉亜明駐札幌総領事 加藤龍幸石狩市長と会見
2022-09-03 18:55

 9月1日,劉亜明駐札幌総領事は石狩市を訪問し、加藤龍幸石狩市長と会見した。石狩市副市長鎌田英暢らが会見に参加した。

 劉亜明総領事は以下のように表明した。石狩市は札幌市に隣接し、交通の利便性が高く、産業が集積し、北海道の最大の産業拠点であり、重要な港湾都市でもある。2000年四川省彭州市と友好都市関係を締結して以来、彭州市をはじめとする中国各地と相互訪問、青少年交流などの友好交流協力を幅広く展開し、初回の「チャイナフェアin石狩」を成功させ、中国の農業技能実習生に支持と協力を提供してきた。中日両国は2000年以上の往来の歴史を有し、引越しできない隣国である。今年は中日国交正常化50周年である。双方がこの節目をきっかけに、民間交流と地域間交流を深め、グリーン・低炭素などの分野において協力のポテンシャルを深く掘り起こし、さらに高いレベルの互恵ウインウイン関係を実現し、新時代の要請に合致する中日関係の構築に努めるよう希望している。

 加藤龍幸市長は劉亜明総領事の訪問を感謝し、次のように表明した。「ポストコロナ」に向けて、引き続き交流の方法を革新し、友好都市彭州市をはじめとする中国各地との人的交流と技術協力を拡大し、両国友好関係の絶えざる発展を促進する。

 会見後、劉亜明総領事は花田和彦石狩市議会議長及び片平一義石狩日中友好協会会長らに会見した。


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