9月1日，劉亜明駐札幌総領事は江別市を訪問し、三好昇江別市長と会見した。江別市副市長後藤好人らが会見に参加した。

　劉亜明総領事は以下のように表明した。江別市は札幌市に隣接し、自然が美しく、農業が発達し、教育資源が豊かで、北海道央の重要な都市である。長期にわたり中国各地と相互訪問、農業交流、青少年交流などの友好交流協力を幅広く展開し、当地で中国語教室、太極拳教室を開設し、留学生に支持と協力を提供し、中日友好関係の発展に重要な貢献をしてきた。中日友好の土台は民間にある。双方が中日国交正常化５０周年という節目をきっかけとし、人的交流と地域間交流を深めを深め、経済・貿易など各分野における協力を積極的に展開し、さらに高いレベルの互恵ウインウイン関係を実現し、新時代の要請に合致する中日関係の構築に努めるよう希望している。

  三好昇市長は劉亜明総領事の訪問を感謝し、次のように表明した。江別市は長期にわたり中国に対する友好交流・協力を展開し、自分は中国へ観光に行ったことがあり、中国の高速成長の成果を自分の目で確かめた。引き続きチャンスを把握し、各分野における交流・協力を深め、国民同士の相互理解及び友情を増進し、両国友好関係の絶えざる発展を促進する。