9月7日、劉亜明駐札幌総領事は青森県を訪問し、青森県三村申吾知事と会見した。青森県観光国際戦略局堀義明局長らが出席した。

  劉亜明総領事は、青森県は本州島の最北端に位置し、風景が美しく、物産が豊富で、富士リンゴの生産量は日本一で、日本有数の食品宝庫である。長期にわたり、中国大連など各地方と相互訪問、青少年交流などの友好交流を展開し、中日友好関係の促進に積極的な役割を果たした。中日両国は互いに重要な隣国である。中日国交正常化50周年を契機に人文交流と地域間交流を促進し、新しい時代にふさわしい中日関係を構築するために共に努力することを望んでいると表明した。

  三村申吾知事は劉亜明総領事の訪問に感謝の意を表明し、青森県は長期にわたって対中友好交流協力を展開しており、本人は何度も中国に行き、中国の急速な発展の成果を身を持って感じた。今後も引き続き、中国との各分野の交流・協力をさらに深化させ、両国国民の相互信頼と友情を促進すると話した。

  会見後、劉亜明総領事は青森県の華僑代表らを訪問した。