9月7日、劉亜明駐札幌総領事は弘前大学福田眞作学長と会見した。弘前大学国際連協本部杉原香本部長らが出席した。

  劉亜明総領事は、弘前大学は東北三県で最も影響力のある高等教育機関の一つであり、長い間中国の多くの大学や研究機関と緊密な交流と協力を続けて来ており、中日教育文化領域の発展に貢献した。今後とも引き続き、中国の各大学と科学研究機関との協力を深化させ、両国の学生の交流を推進し、将来の両国関係発展の大任を担う国際化の視野を持つ優秀な人材を育成し、中日友好関係の更なる発展に貢献することを望んでいると表明した。

  福田眞作学長は劉亜明総領事の弘前大学に対する関心と支持に感謝し、中国の教育は急速に発展しており、現在、弘前大学の中国人留学生は外国人留学生総数の6割以上を占めている。弘前大学は今後とも引き続き中日教育交流の新たな分野を開拓して行くし、より多くの優秀な中国人留学生が弘前大学に来てほしいと述べた。