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駐札幌総領事館日中国交正常化50周年紀念イベント「初心を忘れず、友情伝承」中日青少年交流イベントを開催
2022-09-26 13:16

 9月25日、駐札幌総領事館は中日国交正常化50周年記念イベント「初心を忘れず、友情伝承」中日青少年オンライン交流イベントを開催した。劉亜明総領事が出席し、挨拶をした。

 劉亜明総領事は、今年は中日国交正常化50周年であり、両国人民に確実な福祉をもたらしてくれた、また、中日関係の発展が最も充実し、地域と世界に最も影響力を与えた50年であると話した。

 劉亜明総領事は、青少年は国家と民族の希望であり、中日友好事業の後継者であり、中日関係の未来を担っている。青少年を主とする人文交流と民間、地方交流を幅広く展開し、両国人民の相互理解の増進を推進し、心からの交流を深化させなければならない。両国の青少年世代が、中日交流の架け橋となり、民間友好の使者となることを期待すると表明した。

 劉亜明総領事は、国交正常化50周年はマイルストーンであり、新たな出発点でもある。過去を受け継いで未来を切り拓く重要な年に、私たちは共に中日青少年オンライン交流会を開催することはとても重要な意義を持っている。私たちは初心を忘れず、友情を伝承し、歴史的経験を受け継ぎ、チャンスを掴んで挑戦し、新しい時代の中日関係を共に構築し、より成熟し安定した中日関係を次の50年に筑くように努力しなければならないと表明した。

 北京市教育委員会國際交流合作処劉斯副処長は、中国と日本は一衣帯水で、両国の文化的絆は深く、人文交流は著しい成果を上げ、中日関係に強い力を与えてくれた。学校間交流は人文交流の重要な道として、中日両国の相互信頼を強化し、友好感情を増進することにかけがえのない意義がある。北京市教育委員会と北海道教育庁は教育領域協力覚書に調印し、姉妹校の設立、国際化人材の育成、教育方法の改善などの分野で協力の機会を引き続き深め、国際化発展を共に促進していくと表明した。

 北海道教育庁の倉本博史教育長は、中国と北海道は、教育や文化、経済など、多くの分野で交流を重ねてきている。本日の交流会を契機に、引き続き、青少年の交流に力を尽くしていく。また、青少年の皆様は将来、中国と北海道の交流の架け橋として活躍されることを心から願っていると表明した。

 


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