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劉亜明駐札幌総領事 米沢則壽帯広市長と会見
2022-12-14 14:01

  12月5日、劉亜明駐札幌総領事は米沢則壽帯広市長と会見した。

  劉亜明総領事は次のように表明した。帯広市は北海道の重要な都市の一つであり、農業・牧畜業が発達し、スイーツ・乳製品のブランドが全国に名を馳せる。2000年遼寧省朝陽市と友好関係を締結して以来、相互訪問・経済交流・青少年交流など各分野における友好交流協力を幅広く展開し、中国の技能実習生に協力と支持を賜り、両国関係の発展に積極的な役割を果たしている。中日友好の基盤は民間に有り、中日国交正常化50周年をきっかけとし、人的交流と地域間実務的協力を深め、さらにハイレベルの互恵ウインウインを実現し、両国指導者の政治的コンセンサスを両国社会の普遍的認識と実際の行動へ移すために弛まぬ努力をするよう希望する。駐札幌総領事館は「チャイナフェスティバル2022札幌」を成功裏に開催し、札幌市民に近い距離で中国文化を実感していただき、両国民の相互理解と友情を増進した。来年は引き続き「チャイナフェスティバル札幌2023」を催す予定であり、その時は帯広市の支持と協力を期待している。

 米沢則壽市長は劉亜明総領事の来訪を歓迎し、次のように表明した。日中両国は一衣帯水の隣国であり、日本文化は中国の影響を強く受けたので、両国民間交流の深化は重要な意義を抱えている。帯広市は対中交流、特に青少年交流を高く重視し、コロナ発生前には両国高校生相互訪問事業を毎年展開した。コロナ収束後、双方がさらに観光などの各分野での交流・協力を拡大し、ともに両国関係の絶えざる発展を促進していくよう期待してい


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