４月16日、王根華総領事はNPO法人札幌中国友好協会の創立25周年パーティーに出席した。同協会の青木雅典会長をはじめ、北海道や札幌市の国際交流担当、辻泰弘北海道国際交流協力総合センター会長、地元の友好関係者ら約70人が出席した。

　青木雅典会長は以下のように述べた。NPO法人札幌中国友好協会は過去25年間にわたり、北海道に留学した1,200人の留学生を支援し、新しい学習環境に適応できるよう支持し、友好的な交流を続けてきた。日本と中国は一衣帯水で隔てられており、両国の友好関係は非常に重要であり、今後も協会は中国人留学生への支援と支援を続けていき、両国間の友好促進に貢献する。

　王根華総領事は同協会の創立25周年を祝うとともに、中国人留学生に対する同協会の長期にわたる温かい支援に感謝し、北海道と中国の友好交流促進における同協会の積極的な役割を高く評価した。王総領事は以下のように述べた。習近平国家主席が昨年11月にサンフランシスコで岸田文雄首相と会談した際、両国が地理的近接性と文化的つながりという特有の利点を最大限に発揮し、さまざまなルートを通じて交流・交流を行い、お互いに対する客観的かつポジティブな認識を生み出し、人と人の絆を促進すると述べた。中国と日本は2,000年以上の交流の中で互いに交流と学びを続け、中日文化融合のシンボルは時間がたつほどに新鮮に感じられ、中日友好に深い文化的基盤を提供している。総領事館は今後も協会の活動を支援し、協会が中日友好交流促進の使者であり続けるよう希望している。