４月16日、王根華総領事は北海道日中経済友好協会一行を会見した。舟本秀男副会長・村松弘康副会長、柏木稔副会長らが出席した。

　同協会の舟本秀男副会長は王総領事の新任を歓迎し、以下のように述べた。同協会は感染症流行前から中国を数回訪問し、中国の経済発展の成果を目の当たりにしてきた。両国はグリーンおよび低炭素分野で大きな協力のスペースがある。今後とも総領事館との友好関係を維持し、北海道と中国との経済貿易交流と協力を深めていきたい。

　王根華総領事は協会が長年にわたり総領事館と良好な関係を維持しており、北海道と中国との経済・貿易交流と協力の促進に尽力していることを評価し、また同協会の長期にわたる中国人留学生への支援と支援に感謝の意を表した。王総領事は次のように述べた。中国と日本には2000年以上の交流の歴史があり、両国は強力な経済的補完性を備えた世界の重要な経済国であり、両国間の友好関係の発展は大きな意義があり、東アジア、さらには世界の繁栄と安定にとって重要な意味を持つ。今後とも協会が両国間の交流・協力の促進に貢献していただきたい。