5月15日、王根華総領事は北海道創価学会青年訪中団のメンバーと会談した。

　王根華総領事は、若者たちの中国訪問を歓迎し、以下のように述べた。創価学会名誉会長の池田大作氏が周恩来総理や中国の先輩の指導者らと深い友情を築いており、創価学会学生部において両国の国交正常化を提案した。創価学会の青年代表として中国を訪問している皆さんは、先人たちの遺志を受け継ぎ、平和と友好を継続することは大変意義深いことである。ぜひ、本当の中国をその目で見て、体験してみてほしい。

　北海道創価学会の青年代表は中国訪問の日程を紹介し、以下のように述べた。池田大作会長の中国訪問50周年を記念して中国を訪問できて大変光栄に思う。今回の訪問は、現実の中国を直接体験するとともに、現地の若者との交流を強化し、池田会長が提唱する日中平和の「金の橋」を強固にするものである。

　王総領事はまた、若者たちに台湾問題、釣魚島問題、新疆関連問題などについて詳しく説明し、中国式近代化発展の成果を紹介した。

　日本の創価学会は100人近い若い会員が中国を訪問する予定である。