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王根華総領事 岩見沢日中友好協会交流会に出席
2024-06-03 09:30

 5月11日、王根華総領事は岩見沢日中友好協会の交流会に出席した。国分正義会長、神谷裕国会議員、峯泰教岩見沢市議会議長、数名の北海道議会議員、岩見沢市議会議員、同協会会員ら総勢約30名が出席した。

 国分正義会長は挨拶の中で以下のように述べた。岩見沢市日中友好協会は1963年に設立され、北海道の日中友好協会の中でも長い歴史を持ち、青少年の交流訪問や中国文化の紹介などの活動を行ってきた。中国と日本は一衣帯水で隔てられており、両国間の平和で友好的な関係を発展させることは極めて重要であり、特に若者が現地で本当の中国を体験できるようにすることが重要である。当協会は今後も友好交流活動を積極的に再開・発展させ、人と人のつながりの促進に不断の努力をしていく。

 王根華総領事は中国の民間友好交流と地方自治体間の相互理解を促進するための長年にわたる岩見沢市日中友好協会の活動を称賛するとともに、岩見沢市出身の故原正市氏の20年にわたる中国への米の育種の伝授と北海道と黒竜江省の姉妹都市関係の促進における功績に感謝の意を表し、以下のように述べた。先輩は両国間の友好交流と協力の美しい物語を綴ってくれた。我々は先人の精神を受け継ぎ、両国間の友好的な人的交流の促進に引き続き努力しなければならない。

 神谷裕議員は挨拶の中で以下のように述べた。若い頃に中国語を勉強するために中国に行き、最近中国への招待も受け、中国の発展の大きな変化を目の当たりにし、訪問交流、特に若者同士の訪問交流の強化の重要性を痛感した。中国と日本は離れることのできない隣国であり、両国が相互理解を深め、人々の絆を促進できることを願っている。

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