5月15日、王根華総領事は『北方ジャーナル』の工藤年泰社長と会談した。

　王根華総領事は工藤社長に対し、中日映画・文化交流、就任後の北海道の印象、任期中のビジョンや目標などについて語り、今後も『北方ジャーナル』との協力を強化していき、将来的には、雑誌に中国のニュースや中国の物語を提供していきたいと述べた。

　工藤社長は、雑誌『北方ジャーナル』は1972年に創刊され、北海道を中心に国内外の話題を取材している。かつて中国を訪問したことがあり、中国の広大な土地と豊富な資源、そして親切な人々に深い感銘を受けた。今後とも総領事館との連絡を継続していきたいと語った。

　王総領事はまた、日本の水産物の中国への輸出や台湾問題についても詳しく説明した。