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王根華総領事 第5回全日本大学生中国語スピーチコンテスト・ 第23回「漢語橋」世界大学生中国語スピーチコンテスト 北海道地区予選に出席
2024-06-04 08:33

 近日、第5回全日本大学生中国語スピーチコンテスト・第23回「漢語橋」世界大学生中国語スピーチコンテスト北海道区予選が札幌大学で開催され、王根華総領事が出席し挨拶をした。

 王根華総領事は挨拶の中で、中国は世界文明の古国であり、最も活気のある国である。中国語は最も古い言語であり、使用者数が最も多い言語で、若い世代を含む世界の人々に愛されている。現在、中国は日本の最大の貿易パートナーであり、日本の重要な対外投資国でもある。その故、中国語を学ぶことは将来の仕事、就職、生活により多くの選択肢を提供することができる。日本の学生にとって、中国語を学ぶことは中国の歴史文化を知る架け橋であり、日本の歴史と文化を知るのにも役立つ。若者の皆さんが中国語という「金の鍵」を通じて、中国探索の扉を開き、中国文化を感じ、東方文明を悟ることを願っていると述べた。

 中国語専門家による審査を経て、北海学園大学の木谷美桜さんが1等賞を、北海道大学の東失彩葉さんが2等賞を、同じく北海道大学の門司奈乙さんが3等賞を受賞した。彼らは6月22日に早稲田 大学で開催される日本決勝戦に出場する。

 札幌大学の大森義行学長がイベントに参加し、挨拶をした。


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