９月26日、駐札幌総領事館は中華人民共和国成立75周年レセプション及びコンサートを開催した。道下大樹、神谷裕衆議院議員、濱坂真一北海道副知事、稲村久男北海道議会副議長、天野周治札幌市副市長、城木信隆北海道日中友好協会会長、崔肃京岩手県能中国人会会長のほか、管轄地域の主要経済団体、文化・教育界、民間友好団体、主要メディア、中国系企業、華僑華人、留学生、各国駐札幌領事機構400人以上が出席した。

　王根華総領事は中国経済発展の偉大な成果、特に中国共産党第18回全国代表大会以降の新興科学技術産業、グリーントランスフォーメーション、国家ガバナンスなどの分野における成果を紹介し、中国の特色ある国家ガバナンスモデルを紹介し、中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議の精神を精力的に宣伝した。中日両国の指導者が達した共通認識のもと、管轄地域と中国とのさまざまな分野における交流と協力を引き続き促進し、両国関係の改善と発展を支援すると述べた。

　来賓は祝辞において、新中国成立75周年を盛大に祝い、管轄地域と中国友好都市の各分野における交流・協力の成果を振り返り、最近の訪中で見聞きしたことを語り、第3回札幌チャイナフェスティバルを高く評価し、今後も両地域の交流・協力の強化に尽力する意思を表明した。

　レセプションに先立ち、瀋陽音楽学院からアーティストを招き、札幌コンサートホールで国慶節コンサートを開催し、素晴らしい中国と日本の名曲、オペラ、器楽演奏を披露し、来賓と管轄地域で中国語を学ぶ学生たちに芸術の饗宴を届けた。