10月20日、王根華総領事は北海道日中友好協会訪中団交流会に出席した。当館の夏少傑副総領事、当協会の城木信隆会長、訪問団のメンバーらが出席した。

　訪問団メンバーは中国訪問の見聞を紹介し、中国の温かく行き届いた接待に感謝し、以下のように述べた。中国は急速に発展しており、社会が活力に満ち、中国の発展の勢いは今後も続くと信じている。代表団には初めて中国を訪問した人も多く、報道とは異なる中国を感じ、日本の対中侵略戦争の悲惨さについてもよく理解し、今後とも中国と日中関係についてさらに理解が深まることを期待すると述べた。

　王総領事は、同協会の訪中成功に祝意を表し、以下のように述べた。両国の指導者は二国間関係の改善と両国間の交流・協力の強化を非常に重視している。会員の皆様には、今回の訪問を通じて中国、中日関係の歴史と現状をさらに理解し、中日関係の改善に新たな貢献をしていただくことを期待している。

　訪問団はまた王総領事に日中友好訪中報告書を贈呈した。