王根華総領事 中国人殉難者全道慰霊祭に出席
2025-07-03 17:52
6月29日、王根華総領事は「第60回中国人殉難者全道慰霊祭」に出席し、日本軍国主義による侵略戦争期に北海道へ強制連行され、過酷な労働環境下で殉難した中国人労働者を追悼した。

王総領事は慰霊祭の式辞で、80年前、日本帝国主義は侵略戦争中、16282名の中国人が北海道に強制連行され、極めて劣悪な環境において過酷な強制労働をさせられ、そのうち3047名は尊い命が奪われてしまった。1931年から1945年にかけて、日本軍国主義による侵略戦争は中国人民に甚大な災難と苦痛をもたらし、この歴史を軽視したり風化させたりしてはいけない。戦争を引き起こした原因に対する反省と考察も不可欠である。この戦争を美化または隠蔽しようとするいかなる行為も誤りであり、平和の未来に対する挑戦であると述べた。
また王総領事は、戦後多くの平和を愛する日本の方々の不断の努力により、中国人強制連行事件の調査と殉難者遺骨の発掘・送還が継続的に行われ、毎年欠かさずに慰霊行事が行われ、中国人殉難者全道慰霊祭委員会の方々に対し、心より敬意を表するととも、本事業にご理解とご支援を賜りました関係各位に心からの感謝を申し上げた。
さらに王総領事は、中国は平和を愛する国であり、日本とは2000年以上にわたる友好交流の歴史を有しており、中国は一貫して世界平和の維持に尽力し、国際平和と安全の要石としての役割を果たしている。現在、国際秩序は新たな脅威に直面し、世界平和は新たな課題に晒されている。中国は日本と交流・協力を強化し、共に中日平和友好を推進し、東アジアの平和と安定を維持し、世界の平和と安寧を促進することを願っていると述べた。





