中国駐札幌総領事館 中国人強制連行殉難者慰霊式に出席
2025-10-30 10:12
近日、王根華総領事と夏欣副総領事がそれぞれ、北海道北見市・室蘭市、および秋田県鹿角市で開催された中国人強制連行殉難者の慰霊活動に出席した。
北見市では、「慰霊碑を建てる会」が十数年にわたり関係各方面と調整を重ねた結果、同市でイトムカ慰霊碑を建て、建立式を実施した。式典では、地元の友好議員や学者が出席し、歴史の真相を日本の若い世代に確実に伝え、歴史を直視し、平和を大切にし、未来を共に築くことの重要性を堅持しなければならないと訴えた。

室蘭市と鹿角市で行われた慰霊行事には、それぞれ自治体関係者、友好団体関係者、留学生代表などが参列し、哀悼の意を表した。鹿角市の行事では、殉難者の遺族が日本に招かれ、共に追悼した。参加した日本側関係者は、強制連行による殉難者に対し深い哀悼の念を表すとともに、戦争の歴史を深く反省し、「二度と戦争を繰り返さない」との誓いを堅持することを改めて確認した。

総領事館は式典での挨拶において、今年は中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利80周年にあたり、歴史の教訓を銘記するのは、憎しみを継続させるためではなく、善良な人々の平和への憧れと堅持を呼び起こすためであると強調した。日本側が歴史の罪責を直視し、深く反省するとともに、中国側と相互に向き合い、具体的な行動で東アジア、そして世界の平和と安定を共に維持すべきであると訴えた。




