7月21日、劉亜明駐札幌総領事が北海道中資企業協会ビデオ会議に出席した。

　　劉亜明総領事は新しく当選した呉靛青北海道中資企業協会会長に祝いを伝え、コロナ禍の下でも本職に専念している中資企業の各位に敬意を表し、駐札幌総領事館が相変わらず各中資企業の経営活動とコロナ対策を支持すると示した。劉総領事は各中資企業の経営状況を伺い、以下のように述べた。東京オリンピックが間もなく開催され、札幌ではマラソン、競歩、サッカーなどの競技が行われる。各中資企業がオリンピック関連業務をしながら、コロナの蔓延に万全な対策を講じ、安全リスクを軽減するよう希望している。

　　呉靛青会長は北海道中資企業協会がコロナの情勢より対策を随時調整し、職員の安全と健康を一位とし、「ポストコロナ」時代の業務再開に準備を整え、中日経済関係のかけ橋として努力すると述べた。