6月22日、劉亜明駐札幌総領事は札幌大学荒川裕生理事長と会見した。大森義行学長らが共に出席した。

  劉亜明総領事は、札幌大学は長い間、中国の多くの大学と緊密な交流と協力を続けて来ており、相互訪問、留学生交換などの形式を通じて良好な関係を構築し、中日教育文化領域の発展に貢献している。孔子学院をプラットフォームとして北海道で中国語スピーチコンテスト、中国文化普及などの活動を展開し、人文交流を促進し、両国人民の相互理解を増進に努力した。今年は中日国交正常化50週年であり、これを契機に、引き続き中国の各大学と積極的な協力を展開し、双方の教育研究分野の協力と人文交流を絶えず推進し、健康で安定した中日関係作りに貢献することを望んでいる。総領事館は相変わらずの協力を提供すると表明した。

  荒川裕生理事長は、劉総領事の札幌大学及び孔子学院に対する関心と支持に感謝し、札幌大学孔子学院は北海道地区唯一の孔子学院として、中国の優れた文化を積極的に普及させ、引き続き民間交流を積極的に促進し、日中関係のさらなる発展に貢献すると述べた。