トップページ > 総領事館ニュース
劉亜明駐札幌総領事 厚谷司夕張市長と会見
2022-11-16 09:31

 11月13日、劉亜明駐札幌総領事は厚谷司夕張市長と会見した。大山修二夕張市議会議長、小林尚文夕張日中友好協会会長が会見に参加した。

 劉亜明総領事は厚谷司市長、大山修二議長、小林尚文会長の中華人民共和国成立73周年・中日国交正常化50周年祝賀レセプションへの出席に感謝し、中国共産党第二十次全国代表大会の成功の開催状況を紹介し、次のように表明した。中国は引き続き改革開放を深め、ハイクォリティの発展を推進し、さらに積極的かつ主動的な開放戦略を実行し、世界各国と手を携えて地球的課題に対応していく。夕張市は歴史が長く、農業が発達で、「夕張メロン」は国内外に名を馳せる。1982年中国撫順市と友好関係を締結して以来、各分野の友好交流を幅広く展開し、中国の技能実習生に支持と協力を提供し、両国関係の発展に積極的な役割を果たしてきた。今年は中日国交正常化50周年であり、撫順市と夕張市友好関係締結40周年でもある。双方がチャンスを把握し、協力の潜在力を深く掘り起こし、撫順市及び中国各地との交流の分野を拡大し、さらにハイレベルの互恵ウインウインを実現するよう期待している。

 厚谷司市長は劉亜明総領事の訪問を感謝し、次のように表明した。夕張市は毎年中国殉難者慰霊祭を行い、近年来当地の建設に積極的に取り組み、重要な貢献を果たしてきた中国の友人がいる。両国は2000年余友好交流の歴史があり、両国友好関係の発展を深めることは両国の未来につながる。自分も引き続き各分野における対中人的交流を積極的に推進し、中日関係の健全かつ安定的発展の促進に新たな貢献をしていく。



Suggest To A Friend:   
Print